寒さで疲れやすいのはなぜ?
こんにちは、ビーレ袋町です!
いよいよ本格的な寒さになってまいりましたが
寒さ対策はきちんと準備できていますか?
気が付いたら寒さで身体が縮こまっている!
ということが少ないようにしたいですね。
寒いとついつい体を丸めてしまいたくなりますが、
それは、疲れをより溜めてしまいやすい姿勢です。
そもそも人の体は、生きていく上で必要なエネルギーを作る為に、
食事を摂り、それを燃焼させています。
つまり、生きている限り常に体は熱を作り出しているのです。
熱が必要な人の体が寒さを感じた時、熱を奪われないようにと、
交感神経が働き始め、血管をぎゅっと締めていきます。
血管を締めることによって、体の皮膚の表面に流れていく血液の量を抑え、
熱を逃がしにくくするのです。
それにプラスして体の縮こまりというのは、
体の周りを取り巻く冷たい空気と接する表面積を
なるべく小さくしようとして丸まりたくなっているのですが、
出来る限り小さくなろうとすればするほど、体に本来入らなくても良いはずの
力が入ってしまい、筋肉を緊張状態にしてしまいます。
簡潔にまとめると、
〇血液の流れる量を抑えている
〇筋肉に余計な力が入っている ということで、
【体がコリ固まりやすく、疲れやすいので寒さ対策をしっかりと!】
気を付けて過ごしていきたいですね。
また、筋肉量が少ないと、熱を作り出す量も少ないので
なんだか寒さに弱くなったかも?と感じた方は
これを機に少しづつ筋肉をつけていくように意識してみても
良いかもしれませんね(>_<)
コリ固まりが強くなりすぎる前に、筋肉をほぐしたり、
歪みによるもともとの流れの悪さがあるとより疲れやすくなりますので、
歪みを整えていくことももちろん大切です!
年末前のケアのご予約はお早めがおススメです!
スタッフ一同お待ちしております(^O^)
ビーレ袋町
082-567-4351