骨盤底筋って何?どんな役割?

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181. 骨盤底筋って何?どんな役割?
A:骨盤底筋は、骨盤の底にあるハンモック状の筋肉群で、
主に以下の働きがあります。

○内臓(子宮・膀胱・直腸など)を支える

○姿勢・体幹の安定に関わる

○呼吸・排泄・ホルモンバランスに関与

○背骨や骨盤、首の連動性に影響

つまり「骨盤の中心=体の軸」とも言える存在です。

Q182. 骨盤底筋が弱るとどうなる?
A:骨盤底筋がゆるんだり機能低下すると:

○骨盤が不安定になりやすい

○姿勢が崩れ、猫背・反り腰に

○顎の位置がズレやすくなる

○顔の筋肉が下方向へ引っ張られ、たるみやすくなる

○リンパや血流が悪くなり、むくみやすくなる

→ 結果、小顔が崩れやすくなる/整っても戻りやすい状態に。

Q183. 骨盤底筋が元気だと、なぜ小顔に良いの?
A:筋肉・筋膜・姿勢の「連動性」がポイント!

骨盤底筋 → 骨盤 → 背骨 → 首 → 顔(頭蓋)

このように体はすべてつながっており、下(骨盤)を
整えることで上(顔)も整いやすくなります。

骨盤底筋がしっかり働くと:

○姿勢が安定し、首や頭の位置も整う

○重力に対抗する“引き上げる力”が働く

○フェイスラインや口元、頬のたるみを防ぎやすくなる

○表情が明るく・若々しくなる土台になる